土原の丘保育園｜食育｜環境教育｜社会福祉法人栄寿福祉会｜愛知県名古屋市

　本日23日は不審者訓練を行いました。

　今回は本物のおまわりさんにお願いをして不審者役になってもらいました。

 

　まずは園庭から覗きこむ不審者・・・ところが誰も気づかない。ようやく気付いて施錠して隠れるこどもたち。　

　そして、玄関から入って。年長、年中のクラスの前で「迎えにきた。子どもはどこにいる」というのです。

　とにかく園舎より外に出て行ってもらい訓練終了。その間子どもたちは、先生が部屋の閂を抜けにくいように刺し、机でバリケード、ござの下や部屋の一角に身をひそめていました。

 

　終了後は、女性のおまわりさんから「つ・み・き・お・に」の話を年長、年中、年少、2歳児までがききました。

　この「つ・み・き・お・に」何かというと

　つ・・・ついていかない

　み・・・みんなといつも一緒にいる

　き・・・きちんとしらせる（居場所、何時に帰るなど）

　お・・・大きな声で助けを呼ぶ

　に・・・にげる

の頭文字です。

　代表で年少の子が実際の模擬訓練、

　こんにちはと声をかけられ。元気よくあいさつ。そしてアイスあるからおじちゃんと行こうといわれて手をつなぎついて行ってしまいました。

　途中まではよかったんだけどね。もう一回、今度は、ついていかないと抵抗して「助けて―」と大きい声で言えました。

　

　最後は敬礼のやり方を教えてもらいました。